[京都案内人倶楽部] 京都の楽しみ方 の日記
-
昨日の伏見稲荷「大山祭」
2011.01.06
-
昨日伏見稲荷のお山めぐりを案内して来ました。
御鎮座1300年にあたる今年は楼門もきれいに化粧直しされて、
お正月のすがすがしさを感じます。
この楼門は豊臣秀吉がお母さんの病気平癒を願って、
寄進した1万石で建てられたものです。
男の子は母親にとても優しいと言われますが、
秀吉も母親の寿命を「3年、だめなら2年、それでもだめなら60日」
と祈願されたそうです。
命婦さん(狛狐)が加えている玉と鍵は、江戸の花火の「たまや!かぎや!」の
由来になったといわれています。
(花火屋さんが伏見稲荷の熱心な信者さんだったそうです。)して
そして三徳社も無事にお参りしましたよ!
生きるための衣食住に困らないように・・・・
お山めぐりで楽しみなのは各お社に無料のおみくじがあるので、
それを引きながら今年の総合運をつかめることです!
私は、半吉から大大吉まで引きました・・・・
今年の運勢は努力、努力、希望
