[京都案内人倶楽部] 京都の楽しみ方 の日記
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御鎮座1300年のパワースッポットへ
2011.01.01
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商売繁盛で有名なお正月初詣の伏見稲荷大社は今年1300年を迎えます。
秦伊呂具が餅を的に弓を射た餅が白鳥になって舞い降りた所から稲が生えたと言われ、
「稲なりから稲荷」といわれるようになったと、伝わっております。
五穀豊穣の神様から繁栄を表す様になり、今では商売繁盛のお稲荷様として親しまれています。
この秦伊呂具の続きのお話は、このお山を巡ると「三徳社」という社にあります。
あまりにも裕福に贅沢な暮らしをしたので、だんだんと生活に困ってきます。
これって!今の私たちのも当てはまるような・・・・・???
バブル時期ありましたよね。・・・・・・
あれはなんだったのでしょうか・・・・???
そんな状態を秦伊呂具も経験したんですよ。
そんな時に伊呂具さんはどうなさったんでしょうか?
そうなんです・・・・!
生活に困ったから藁にもすがる思いで「三徳様」をお祀りなさったんです。
三徳社は「衣、食、住」に困らないようにお参りする社なんです。
このように謂れのあるお社がお山には沢山あります。
そこをご紹介しながら楽しく、厳かにお山めぐりをしませんか?
